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今日は、屋久島のお土産に焼酎+縄文水の紹介です。
屋久島には酒造メーカーが2つあります。「三岳酒造」と「本坊酒造」です。
三岳酒造は地元企業で、本坊酒造は鹿児島に本社があり他にも蔵元をいくつも持っています。人口1万数千人の島に酒造メーカーが2つあるというのは、理由の一つに原材料の水が他では手に入らない特別な地域になっているということです。
三岳酒造のお酒
「焼酎 三岳」
屋久島の人がこよなく愛するお酒。
どこの居酒屋さんに行っても良く見かける焼酎と言ってもいいくらい全国的にも人気。焼酎ブームの時、島に住んでいても手に入りにくい品薄状態の時もあったほど、今では量産体制も整いスーパーやお土産物店に並んでいる。三岳酒造工場で販売は行っていない。
三岳はお土産に持って帰りやすい200mlタイプのものもあるのでぜひお試しに!飲み会や集まりがあると三岳が必ず出てくる。最初は普通に飲んでいるが、、この先の話はツアーの時に。
「焼酎 愛子」
販売元が寺田商店で三岳酒造が手掛けるお酒がある。こちらは販売数量も少なくお店で見かけることがあまりない幻の1品となっている。たまにスーパーやお店で並んでいることがある、適正価格で見つけたら買いである。お酒好きにプレゼントするとよろこばれる。楽天の寺田商店で予約して購入可能。
本坊酒造のお酒
「焼酎 屋久杉」
屋久島のやわらかな水と昔ながらの手作り甕壺仕込み、味わい深い焼酎となっている。三岳と迷うところだが両方一緒に買って帰りたい。
本坊酒造 屋久島伝承蔵の売店で試飲もさせてくれる。以前おすすめした「たんかん酒」も気になる方は一度試飲させてもらうといい。事前に申し込みをすれば工場見学もさせてくれる。申し込みはこちらのホームページから、お酒好きにはたまらない工場見学になるだろう。
「無何有」(むかう)
本坊酒造に個人的に気になるお酒がある。焼酎の無何有。原酒を屋久島太忠岳山麓にある隧道の中で一年以上静かに甕貯蔵し熟成させた焼酎。美味しいたんかん酒を作る会社が手間暇をかけて作ったお酒なので、こちらも気になるところである。いいお値段がするのでチャンスをうかがうこととする。
屋久島の水「縄文水」も一緒に買って帰ろう
「縄文水」
屋久島で購入した焼酎は、屋久島で作っているのでお湯割りやロックで氷を入れるにしても、屋久島の水を使うと最高の相性となる。屋久島のお水はペットボトルに詰められて「縄文水」として売られている。この水は超軟水なので料理に使ってもコーヒーを入れるのに使ってもよしで素材の味を引き立ててくれる。屋久島に旅行に来てご飯や料理がとても美味しいのは素材もさることながら水がとても美味しいというのもある。
以上、焼酎と縄文水の紹介でした。